荏名神社神橋 附田中大秀筆設計図
- よみ
- えなじんじゃしんきょう つけたりたなかおおひでひつせっけいず
- 市指定年月日
- 昭和59年3月2日
- 所有者
- 荏名神社
- 所在地
- 高山市江名子町1290番地
- 時代
- 江戸時代
- 員数
- 1基、2枚
- 法量など
-
橋は梁の長さ4.3メートル、幅2.05メートル
設計図
- 荏名神社大前石御橋勧進記
- 荏名神社大前石御橋之図 天保十五年十二月吉日 田中大秀敬白
解説
国学者田中大秀の設計による橋で、石造の橋台と梁が残っている。橋台の上部から長形の石材を上方斜めに突き出し、この上に2層の梁を結合させ最上層に桁を渡したもので、桁は失われているが撥ね橋として貴重なものである。天保15年12月設計の図面が現存する。
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