日枝神社拝殿 附棟札

ページ番号 T1000872  更新日  令和3年12月18日

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よみ
ひえじんじゃはいでん つけたりむなふだ
市指定年月日
昭和33年9月27日
所有者
日枝神社
所在地
高山市城山156番地
時代
安永8年(1779)2月23日
員数
1棟、2枚
法量など
拝殿は桁行9.65メートル、梁間7.47メートル、寄棟造、銅板葺、方3間
附 棟礼
  1. 安永八己亥天二月吉祥日 願主 屋貝権四郎苗仙 矢嶋茂右衛門成暢 川上斉右衛門文質
  2. 天下太平安永八巳亥年 棟梁 東雲勘四郎 脇大工 池田甚三郎 今村小左衛門

解説

 丹塗の両部鳥居から石段を通し、大スギの後方に見える寺院のような屋根の建物が拝殿である。
 この拝殿は、三方に縁がついた寄棟造りで、建物の前方に1間の向拝がある。屋根の中央に、錣屋根といわれる大きな段があり、大変珍しい建物である。角柱に取られた面が大きくて、虹梁に途中切れのある古風な唐草文が彫られ、向拝の桁下にはめ込まれた、いかり肩の蟇股などにも200年前の手法と様式をうかがうことができる。
 安永8年(1779)、高山町の三町代が願主となり、東雲勘四郎を棟梁として、600人工の手間をかけ同年2月23日に完成した。拝殿内部は、もと内外陣境が一段高く、腰付格子戸がはめこまれていたが、化粧屋根裏、中央鏡天井、外陣鶯張床などと共に近年改造された。
 昭和51年、富士社と共に自動火災報知設備の工事を行った。

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