大隆寺弁天堂 附扁額 棟札

ページ番号 T1000886  更新日  令和3年12月18日

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大隆寺弁天堂の写真

よみ
だいりゅうじべんてんどう つけたりへんがくむなふだ
市指定年月日
昭和51年3月19日
所有者
大隆寺
所在地

高山市春日町228番地

時代
享和元年(1801)
員数
1棟、1面、1枚
法量など
弁天堂は桁行3.9メートル、梁間3.9メートル、方形造、方2間、銅平板葺
扁額「擁護㝡勝殿 享和壬戌春仲 飛騨郡丞館機拝書」堂の正面にかけられ、小出郡代の元締手附で詩人の館雄次郎の筆。
棟札「享和元年五月 高山三町の大工善兵衛 小左衛門」

解説

 大隆寺三世竺翁恵林和尚が造営させたもので、池中の乱石積基壇上に建てられる。柱頭には三手先斗栱を配し、二軒の繁垂木で扇垂木、方二間、方形造の小堂である。縁柱をもたず、持ち送りにより縁側をはり出す手法は、水上の堂にふさわしく、その落ち着いた姿は周囲の景観をひきしめている。内部の格天井には、色鮮やかに鳥や草木が描かれる。天井絵の裏書には「天女宮天井六十四枚之内 享和二年壬戌二月舟津大森旭亭画四枚之内」、「二木長右衛門俊恭」、「二木長嘯」などの名がみえる。
 禅宗様の厨子には、「白蛇神将王大弁財天女」が祀られている。

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