宗猷寺本堂

ページ番号 T1000885  更新日  令和3年12月18日

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よみ
そうゆうじほんどう
市指定年月日
昭和50年7月10日
所有者
宗猷寺
所在地
高山市宗猷寺町218番地
時代
文政7年(1824)
員数
1棟
法量など
本堂は桁行18メートル、梁間15.9メートル、木造入母屋造、銅平板葺

解説

 宗猷寺は、東山寺院群の中では唯一の臨済宗妙心寺派寺院である。開基は3代金森重頼とその弟重勝(左京)で、父可重の菩提を弔うため、寛永9年(1632)に妙心寺前住の南叟宗安和尚を迎えて開山した。はじめ新安国寺といったが、重頼の法号真龍院殿と重勝の法号徴雲宗猷居士から、山号を真龍山、寺号を宗猷寺と改めた。
 南叟宗安は、永禄6年(1563)の兵火で荒れ果てた国府町の安国寺を復興したが、重頼の願いにより宗猷寺の開山として兼任をしたのである。
 基壇上に建ち、前面三方吹抜け、敷石床とした禅宗様式の強いこの本堂は、文政7年(1824)8月26日落成した。大工棟梁は坂田半三郎であった。
 量感ある外観をもち、仏殿や法堂の基本形である敷石・床を前面に、内部を畳敷きとしたことは、その古い形式をよく表している。
 五山の仏殿や法堂にならって外観を二重にするとともに、和様や大仏様の手法も取り入れている。

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