飯山寺弁財天社

ページ番号 T1000879  更新日  令和3年12月18日

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よみ
いいざんじべんざいてんしゃ
市指定年月日
昭和45年10月1日
所有者
飯山寺
所在地
千島町494番地
時代
江戸時代(17世紀)
員数
1棟
法量など
鎮守社は桁行0.91メートル、梁間0.68メートル、1間社流造、柿葺、覆屋内に建つ

解説

 東向山飯山寺の鎮守社としてまつられたというから、弁財天社の草創は古い。『飛騨山川』によると、飯山寺の観音は暦応2年(1339)の草創、文安2年(1445)の再興で、国府町の安国寺と草創、再興とも同時と伝えられる。飛騨国内7観音の中で一番良いとある。この建物が建てられた年代については伝えられるものがないが、向拝中央にある蟇股の形式や、頭貫端の天竺様の木鼻、妻の太平束の様式から17世紀中頃の作と考えられる。
 清洌な水をたたえた池の畔に建ち、流造の一般的な本殿形式の小祠であるが、市内のこの種の建物では最古の作風をもち、形態も優美である。

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