〔報告〕匠プロジェクト
森林環境教育を推進する取り組み「匠プロジェクト」を実施しました。
7 月4日土曜日、清見町牧ケ洞の高山市市有林内と高山市清見支所で市内の小中学生 の親子21 人(大人10 人、こども 11 人)が林業体験や木工体験に参加しました。
今回の体験では、森林を健全に育てるために欠かせない「間伐」の大切さを学び、自分たちで伐採した木を使って、一輪挿しを作るグリーンウッドワークを行いました。森林と暮らしとのつながりを体感しながら、世界に一つだけの作品づくりに挑戦しました。
【午前:林業体験】
はじめに、ヒノキを使ったネイチャーゲームを行った後、森林へ入り林業体験を行いました。
林業専門家の指導のもと、森林の役割や間伐の必要性について説明を受けた後、参加者全員でロープを引いて樹木の伐倒を体験しました。木が大きな音を立てて倒れる様子に、参加者からは驚きの声が上がりました。
その後、伐採した木の枝払いを行い、のこぎりで40センチの丸太に切り分ける作業にも挑戦しました。森の手入れが森林を元気に育てることや、その木材が私たちの暮らしにつながっていることを学ぶ貴重な機会となりました。



【午後:木工体験】
午後は、午前中に参加者自身が伐採したみずみずしい生木を使用し、市内の木工職人の指導のもと、グリーンウッドワークによる一輪挿しづくりを行いました。
グリーンウッドワークとは、森で伐ったばかりの生木を手道具で割ったり削ったりしながら暮らしの道具を作る木工です。 参加者は木の香りや手触りを感じながら、一本一本異なる木目や形を活かした作品づくりに取り組みました。
完成した一輪挿しは、それぞれの個性が光る世界に一つだけの作品となりました。自分たちで伐採した木が暮らしの道具へと生まれ変わる体験を通して、森林資源を大切に活用することや、木の魅力について理解を深める一日となりました



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