〔報告〕9月6日 宮小学校へモリノスによる出前授業(森のろ過実験)
宮小学校の5年生がモリノスによる出前授業を体験しました
モリノスとは岐阜県立森林文化アカデミーの敷地内にある森林総合教育センターの愛称で、森を楽しむ心地よい「森の巣(morinos)」のような空間作りをモットーに、施設内でのワークショップや県内の学校への出前授業などを行っています。今回はモリノスから3人の講師を迎え、森林と川の水の関係についての出前講座が開かれました。
ペットボトルを使った実験では、6つのグループに分かれて山の地層を連想しながら土や草、落ち葉や石を詰め込んでいき、手作りのろ過装置を作りました。落ちてくる水の色も速さもグループごとで違い、こうするともっと透明な水になるんじゃないか、などの意見を出し合いました。また、プランターを使った実験では、植物の有無によって流れ出る水の量の違いから保水機能について学びました。
この取組は、(公社)岐阜県緑化推進委員会高山支部(高山市緑化推進委員会)、みどりの少年団活動として実施しました。
その他詳しい内容は、モリノスのHPをご覧ください。
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