〔報告〕9月26日 清見里山プロジェクト2024(間伐体験)
清見中学校の1年生が間伐体験に参加しました
当日は飛騨高山森林組合の技術者からチェンソーで受け口・追い口を作る説明をしてもらい、代表の生徒が受け口をノコギリで作り、残りの生徒で木を倒すために木の上部に引っ掛けたロープを引いて計2本を安全に伐倒しました。そのあと、50センチメートルの長さに切る玉切りと呼ばれる作業と枝払いも体験しました。玉切りにした丸太はさらにマンリキや木づちなどの専用の道具を使って、細い丸太は2つ切り、太い丸太は4つ切りにしました。この丸太はスツールの脚に、枝はアロマオイルを作るのに利用されます。
生徒からは「伐倒は初めてだし、スツール作りまで体験できるのが楽しみ」「間伐後に辺りが明るくなったのを感じて間伐の必要性が理解できた」などの感想があがりました。
この取組は、(公社)岐阜県緑化推進委員会高山支部(高山市緑化推進委員会)、みどりの少年団活動促進公募事業の活動により実施しました。
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