[報告]令和7年3月8日 飛騨の匠プロジェクト・木こり入門

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ページ番号 T1022405  更新日  令和7年6月26日

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市内在住の親子の親子10組が間伐体験に参加しました

飛騨の匠プロジェクトは、伐採作業、木材搬出作業を体験する木こり入門と、伐採した間伐材を乾燥させずに生木のままスツール(椅子)を作る木工職人入門の2つのプロジェクトです。

木こり入門では、市内の小学生の親子10組が清見町内の山林で間伐体験をしました。木を伐る前に、飛騨高山森林組合から招いた講師より、森の働きや間伐の効果、ノコギリの使い方や木の伐り方などの説明をうけました。その後、ねらった場所に木を倒すために取り付けたロープを皆でひいて木を倒しました。木を伐った後は、伐る前と比べて森の中に光がさしこみ、木々が育ちやすくなったことを体感してもらいました。

伐った木は、切り株の観察をした後、運び出しやすいようにノコギリで枝払いをして、丸太に切る作業をしてから運び出しました。

参加者からは「木を伐るのは初めてで、親子で貴重な体験ができました。間伐体験をとおして、森や木に関わる仕事のやりがいや魅力を実感することができました。」などの感想がありました。

今回間伐した木や枝は、3月16日の「飛騨の匠入門プロジェクト・木工職人入門」でのスツールづくりに使用します。

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このページに関するお問い合わせ

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電話:0577-35-3143 ファクス:0577-35-3169
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