〔報告〕12月16日 清見小学校で森林学習発表会

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ページ番号 T1021464  更新日  令和6年12月27日

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清見小学校の6年生が森林学習で学んだ成果を発表しました

6年生はこれまで、間伐体験や木工体験などを通して「木のはたらき」について学習してきました。木の良いところ、良くないところ、これらを未来にどう繋げていくかを3グループに分かれて来年度6年生になる5年生に向けて発表しました。

森林学習を通して、清見町が森林に守られていることや、木の働きや役割が分かり、製材工場で製品になるまでの流れのすばらしさに気づきました。また、環境問題については、森林保全や未来につなげるために、リデュース(ごみを減らすこと)・リユース(繰り返し使うこと)・リサイクル(再生利用すること)の3R(スリーアール)を意識すること、森林の生物多様性を守りながら適切に生産された製品であると認証されたFSCマークがついている商品を選ぶなど、森林破壊を防ぐために自分たちができることを発表し、5年生は真剣に耳を傾けていました。

発表を終え、6年生からは「生木から作ったスプーンを使ってカレーを食べたのが嬉しかったので、5年生のみんなにも来年いろんな体験をしてほしい」、5年生からは「買い物するときはFSCマークを意識しようと思った」「来年は自分たちも木から作品を作ってみたい」などの感想があがりました。

 

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