〔報告〕11月9日 ちよだ環境フェア2024

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ページ番号 T1021199  更新日  令和6年11月28日

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ちよだ環境フェア2024へ出展しました

東京都千代田区役所にて「ちよだ環境フェア2024」が開催され、高山市は「飛騨高山・ちよだの森の木でグリーンウッドワーク」を出展しました。

グリーンウッドワークとは、伐採したばかりの乾燥していない生木を伝統的な手工具を用いて、割ったり、削ったりしながら小物や家具を作るものづくりのことをいいます。

材料である生木は、ちよだ・たかやまの森(高山市一之宮町内の市有林)で宮小学校の5年生が間伐したヒノキの枝や、飛騨高山森林組合が用意したシラカバのほか、千代田区の街路樹剪定で出たケヤキやサクラの枝を用意しました。

ワークショップでは、短くなった鉛筆の延長器とストラップ作り体験を行い、様々な世代の方から「やってみたい」とのお声をいただきました。

当日はグリーンウッドワークのインストラクターである塩谷英雄氏をはじめ、飛騨高山森林組合の職員や飛騨高山高校環境科学科の生徒6人が作品づくりの講師として参加しました。

鉛筆の延長器作りは予想より多い来場者数となり、定員4人全8回の講座がすべてで埋まり、多くの方にグリーンウッドワークを体験していただけました。

当日のブースのようす
当日のブースの様子
完成した鉛筆の延長ホルダー
完成した鉛筆の延長器


このページに関するお問い合わせ

森林・環境政策部 森林政策課
電話:0577-35-3143 ファクス:0577-35-3169
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