高山市景観計画

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ページ番号 T1002138  更新日  令和5年8月3日

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景観計画とは

城下町写真

「景観計画」は、景観法(平成16年6月18日法律第110号)に基づく、良好な景観の形成に関する計画です。本市は、平成18年7月21日に景観行政団体となり、平成18年12月22日に景観計画を策定し、その後改定を重ね、現在の計画となっています。
本市の美しい景観と潤いのあるまちづくりは、これまで長い時間をかけて、地域に関わるひとりひとりの、景観や町並みを守り育くむという意識とたゆまぬ努力により守られてきたものです。 建築物や屋外広告物のデザイン等は、個人だけのものではなく、歴史ある町並みや建造物、豊かな自然環境、農山村の自然と人の営みが一体となった風景を構成する重要な要素として配慮が求められます。
高山ならではの景観と、その美しい景観を背景とした伝統文化を次代へ守り伝え、50年後、100年後を見据えた景観まちづくりを市民や事業者等の皆さまと共に推進しています。

景観計画の区域

農山村景観写真

市内全域が景観計画の区域です。
また、特に重点的に良好な景観づくりを推進する14の区域を「景観重点区域」として指定しています。
市内全域と、景観重点区域それぞれに、建築物、工作物、屋外広告物、開発事業等について、行為の制限に関する事項を定めています。
詳しくは景観計画をご覧ください。

景観重点区域一覧
景観区分 景観重点区域の名称
自然景観

・奥飛騨温泉郷景観重点区域

・高根景観重点区域

市街地景観

・城下町景観重点区域

・風致地区景観重点区域

・中心商業景観重点区域

・里山景観重点区域

農山村景観

・丹生川町北方法力景観重点区域

・滝町根方景観重点区域

・荘川町一色惣則景観重点区域

・朝日町立岩景観重点区域
・上宝町長倉景観重点区域

街道景観

・新宮町国道158号景観重点区域

・高山国府バイパス景観重点区域

・清見せせらぎ街道景観重点区域

関連する手続きについて

美しい景観と潤いのあるまちづくり条例

「美しい景観と潤いのあるまちづくり条例」に基づき、一定規模以上の建築物の建築や開発行為などを行う場合に届出等の手続きがあります。
詳しくは下記のページをご覧ください。

屋外広告物条例

「屋外広告物条例」に基づく手続きがあります。
景観計画では、屋外広告物に関しても基準を定めており、屋外広告物条例の手続きの中で基準への適合性を確認します。
詳しくは下記のページをご覧ください。

都市計画情報について

景観計画は、都市計画とも関連しています。
都市計画情報の閲覧(高度地区や風致地区等)については、下記のページをご覧ください。

風致地区について

風致地区景観重点区域は、風致地区条例とも関連があります。
風致地区条例については下記のページをご覧ください。

地区計画について

里山景観重点区域の一部に地区計画の区域があります(中山地区地区計画)。
地区計画については下記のページをご覧ください。

建築協定について

城下町景観重点区域の一部に「下一之町商店街振興地区建築協定地区」が定められています。
また、新宮町地内に「新宮町第11班建築協定地区」が定められています。
建築協定については下記のページをご覧ください。

市街地景観保存区域について

歴史上意義を有する建築物などが周囲の自然的環境と調和し、伝統と文化を具現及び形成している地域を、「市街地景観保存区域」として指定しています。
市街地景観保存区域については下記のページをご覧ください。

景観重要建造物

景観計画に定めた指定の方針に基づき、地域の景観形成に重要な役割を果たしている建造物を「景観重要建造物」として指定し、その保全を図っています。
詳しくは下記のページをご覧ください。

助成制度

板塀や生け垣をつくる際の助成制度を設けています。 それぞれに対象区域や要件があります。また、 工事等に着手する「前」に手続きが必要です。
詳しくはそれぞれのページをご覧ください。

住宅建築(新築・増築・改築)関係の支援制度の概要を一覧でご覧になりたい方は下記のページをご覧ください。

概要版

景観計画に関連する事項をまとめた概要版はこちらです。

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このページに関するお問い合わせ

都市政策部 都市計画課
電話:0577-57-7444 ファクス:0577-35-3168
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。