高山市文化芸術振興指針

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ページ番号 T1006062  更新日  令和5年3月2日

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高山市文化芸術振興指針

指針について

この指針は、本市における文化芸術振興の方向性を示すものです。

この指針にもとづき、文化芸術を支える担い手の自主性や創造性を十分に尊重するなかで、さまざまな主体の参画と協働を基本にしながら、文化芸術の振興に向けた各種施策を総合的・計画的、かつ、効率的・効果的に展開していきます。

 

概要

めざす姿

一人ひとりの心、生きざま、日々の暮らし、

まさに、私たちの生活そのものに「文化芸術が薫るまち」をめざします。

行動目標

めざす姿の実現に向け、「ふれる」、「つくる」、「つなぐ」という3つの行動目標を定めます。

  • 「ふれる」 ~ 感動する喜び ~ 見て、聞いて、感じよう!
  • 「つくる」 ~ 表現する喜び ~ 知って、考え、行動しよう!
  • 「つなぐ」 ~ 共感する喜び ~ 交わり、理解し、伝えよう!

施策の方向

(1)伝統的な文化芸術を次代へつなぎます

  • 伝統的な文化芸術に親しむ機会を拡充します
  • 伝統的な文化芸術を守り、つなぎます

(2)あらたな文化芸術を生み出します

  • 文化芸術に親しむ機会を充実します
  • 市民が主役となった文化芸術活動を応援します
  • 文化芸術を担う人を育てます
  • 文化芸術活動の場を充実します

(3)文化芸術を通じてまちを元気にします

  • 文化芸術を活用したまちづくりをすすめます
  • 文化芸術を通じた交流をすすめます

(4)みんなで文化芸術の振興を図ります

  • みんなで文化芸術を支えます
  • 誰もが文化芸術を身近に感じられる環境づくりをすすめます

推進に向けて

本指針に定める文化芸術振興の方向性にもとづいて、市民一人ひとりが主体的に活動できるよう、そして、みんなで文化芸術の振興に取り組めるよう、めざす姿を共有するなかで、市民・文化芸術関係団体・行政等が役割を分担し、連携しながら、文化芸術施策を幅広く展開していきます。

また、文化芸術の振興には、継続的な活動や長い歳月をかけた地道な積み重ねが必要です。

このため、社会経済情勢の変化等を踏まえながら、文化芸術施策の成果を適正に確認・評価しながら、次の施策へとつなげていきます。

加えて、文化芸術は、範囲が広く、捉え方もさまざまなことから、あらゆる行政諸施策に本指針に定める文化芸術振興の方向性を反映させていきます。

 

指針のダウンロード

 

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このページに関するお問い合わせ

市民活動部 生涯学習課
電話:0577-35-3155 ファクス:0577-35-3414
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。