高山市地域公共交通計画

ページ番号　T1005723　 更新日　 令和6年6月28日

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高山市地域公共交通計画

　市は、地域公共交通の活性化及び再生に向け、市民、地域、交通事業者、行政等の関係者が連携して取り組めるようにするため「高山市公共交通活性化協議会」を組織し、平成27年4月からの5年間を計画期間とする「高山市地域公共交通網形成計画」を策定しました。これは当時の市の公共交通を取り巻く状況を踏まえ、市の交通政策を総合的かつ計画的に推進するものとして定めたものであり、平成31年度の見直しを経て、同計画に基づいて計画的な地域公共交通の確保・維持・改善を進めてきました。

　このような中、国は、公共交通が地域の暮らしを支えていけるようにするため、令和2年に地域交通法を改正し、市町村がより主体的に地域公共交通を見直し、それを「地域公共交通計画」としてとりまとめていくことを求めています。さらに、令和5年の改正では、地域との共創による公共交通の「リ・デザイン」（再構築）を進めることを求めています。

　また、地域公共交通を取り巻く環境は依然として厳しく、今後も地域公共交通を維持するためには、計画の更なる見直しの必要性が増しています。

　以上のことから、市では、前計画期間の終了を受け、市の地域公共交通の現状や課題を改めて整理し、これまで以上に利便性が高くかつ持続可能な地域公共交通を実現するため、高山市地域公共交通計画を策定しました。　

高山市地域公共交通計画に関する基本方針

• 交通不便者が日常生活を送る上で必要な移動手段の確保
• 人口減少や運転手不足の課題を踏まえた持続可能な公共交通の確保
• 地域や路線の実情やニーズに合わせた効率的な運行
• 交通事業者、地域、行政の役割や特性を活かした公共交通の整備
• 公共交通を利用したことがない人でも利用しやすい環境の整備

計画期間

令和6年度～令和11年度（6か年度）

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