高山市新型インフルエンザ等対策行動計画

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ページ番号 T1005715  更新日  令和5年5月8日

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新型インフルエンザとは

新型インフルエンザとは、鳥インフルエンザウィルスが変異し、人から人へと感染して起こる疾患のことをいいます。ほとんどの人が免疫を持っていないため、容易に人から人へ感染し、世界的大流行(パンデミック)を引き起こす危険性があります。

鳥インフルエンザ

鳥から鳥、鳥から人に感染

新型インフルエンザ

鳥インフルエンザが変異して人から人に感染

注釈

  • 平成21年から平成22年に流行した新型インフルエンザ(A/H1N1)は、平成23年(2011年)4月1日から通常の季節性インフルエンザとなっています。

新感染症とは

新感染症とは、未知の感染症で、その感染力の強さから新型インフルエンザと同様に社会的影響が大きいものが発生する可能性があるものをいいます。

症状

通常のインフルエンザ

38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が特徴です。

新型インフルエンザ

突然の高熱、咳、咽頭痛、倦怠感に加えて、鼻汁・鼻閉、頭痛等であり、季節性インフルエンザと類似しています。
季節性インフルエンザに比べて、下痢などの消化器症状が多い可能性が指摘されていますが、現時点において、どのような症状がどの程度あらわれるのかを予測することは困難な状況です。

予防 日頃から習慣づけしましょう!

通常のインフルエンザは、感染した人の咳、くしゃみ、つばなどの飛沫とともに放出されたウィルスを吸入することによって感染します。新型インフルエンザ等の感染経路も、同様と考えられるため、通常のインフルエンザ予防に取り組むことも効果があります。

日頃から、次のことに気をつけるよう心がけましょう。

  1. 外出後は、うがいや手洗いをしましょう。
  2. マスクを着用しましょう。
  3. 咳やくしゃみをするときは、鼻や口をティッシュで覆うか、マスクを着用しましょう。
  4. 十分な栄養をとり、体力や抵抗力を高めましょう。
  5. できるだけ人混みを避け、不要な外出を控えましょう。

咳エチケットを身につけましょう

咳などの症状のある方は、以下の「咳エチケット」で感染拡大を防止しましょう。

  1. 周囲の人からなるべく離れましょう。(咳やくしゃみの飛沫は約2メートル飛ぶと言われています。)
  2. 咳やくしゃみをするときは、 他の人にしぶき(飛沫)をかけないように心がけましょう。
    マスクをしていない場合には、ティッシュなどで口と鼻を覆うことも大切です。
    使ったティッシュはすぐにゴミ箱へ捨てましょう。
  3. 咳やくしゃみを抑えた手を洗いましょう。
    咳やくしゃみを手で覆ったら、手を石鹸で丁寧に洗いましょう。
  4. マスクを着用しましょう。咳、くしゃみが出ている間はマスクを着用しましょう。
    使用後のマスクは放置せず、ゴミ箱に捨てましょう。

(注釈)咳エチケットに加え、周囲への感染予防では、手洗いも大切です。石鹸を使って15秒以上かけて洗いましょう。洗った後は清潔なタオルやペーパータオルなどで十分に拭き取りましょう。

詳しく知りたい時は

参考ホームページ

高山市新型インフルエンザ等対策行動計画

新型インフルエンザ等について、「感染拡大を可能な限り抑制し、市民の生命及び健康を保護する」、「市民の生活及び経済に及ぼす影響が最小となるようにする」ことを目的として、対策行動計画を策定しています。
詳細は下記の添付ファイルをご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

医療保健部 健康推進課
電話:0577-35-3160 ファクス:0577-35-3173
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。