飛騨天満宮獅子舞
- よみ
- ひだてんまんぐうししまい
- 市指定年月日
- 昭和59年3月2日
- 所有者
- 飛騨天満宮
- 所在地
- 高山市天満町2丁目30番地
- 時代
- 江戸時代から
- 備考
- 例祭日4月14、15日
解説
飛騨天満宮の獅子舞は、市内各神社に伝わる振り獅子と同じ徳兵衛獅子である。明治の頃、下江名子の兀下徳之助(通称徳兵衛、大正12年没)が、伝統の獅子舞の技術に卓越し、兄の祐成總右ヱ門も笛の名手であった。春の山王祭に兄弟で優れた技を発揮したので人々がこれを徳兵衛獅子と名付けて賞賛したものである。
この徳兵衛獅子は16曲からなり、その正当な囃子と舞は徳兵衛の甥にあたる祐成治郎氏が受け継ぎ、飛騨天満宮に長年にわたり伝授したものである。
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