蝋燭鬢付油製造所及び製造用具 附関係書類
- よみ
- ろうそくびんつけあぶらせいぞうしょおよびせいぞうようぐ つけたりかんけいしょるい
- 市指定年月日
- 昭和51年3月19日
- 追加指定日
- 平成11年5月21日
- 所有者
- 高山市
- 時代
- 江戸時代から昭和初期
- 員数
- 製造用具273点
関係書類1括
解説
明和6年(1769)、平田家初代忠次郎が打保屋の屋号で鬢付油、蝋燭の製造販売を始め、使用したもの。高山で、蝋燭製造はなくなり、製造過程全般の道具類は廃棄されている。この用具は製造過程、商いの様子を知る上で、重要な資料であり、町家の生業を知る上で貴重である。
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