国分寺絵馬額

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ページ番号 T1000927  更新日  令和3年12月21日

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よみ
こくぶんじえまがく
市指定年月日
昭和35年11月30日
所有者
国分寺
時代
江戸時代(17世紀)
員数
4面
法量など
  1. 縦118センチメートル、横179センチメートル
  2. 縦132センチメートル、横173センチメートル
  3. 縦136センチメートル、横196センチメートル
  4. 縦102センチメートル、横196センチメートル

解説

 絵馬額4面のうち、1は裸馬の色彩が落ちてしまい、輪郭だけが残って素描のように見える。左肩に「慶長五年云々」とある。2は武者絵で彩色が施され、左側に「慶長拾年七月吉日 願主遠藤頼母丞敬白」とある。3は黒馬を描き、「寛永拾年九月吉日 願主中島宗右衛門尉」とある。4は連銭葦毛の馬を描き、「寛永拾弐年五月吉日 金森三八」と墨書がある。
 これらの絵馬額は、慶長5年(1600)から寛永12年(1635)まで30余年にわたり奉納されたもので、願主はいずれも金森氏に関係のあった人であろうと思われる。

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