エンターキーを押すと、ナビゲーション部分をスキップし本文へ移動します。


現在位置:  トップページ > くらしの情報 > 生涯学習・文化・スポーツ > 文化財・歴史 > 高山市の文化財 > 史跡・名勝 > 旧陣屋稲荷宮境内地


ここから本文です。

旧陣屋稲荷宮境内地

ページ番号 T1000981  更新日  平成27年2月10日

印刷 大きな文字で印刷

旧陣屋稲荷宮境内地の写真

よみ
きゅうじんやいなりぐうけいだい
市指定年月日
昭和45年10月1日
所有者
一本杉白山神社
所在地
高山市八軒町2丁目20番地
時代
江戸時代(18世紀)
法量など
54平方メートル(旧境内地の1部)

解説

元禄年中稲荷明神を陣屋の西南隅(御蔵の西)に奉斎して、収納米御蔵の守護神とした。南北19メートル(10間半)、東西9メートル(5間)の境内2個所(東北隅と西南隅)に鳥居を建て、中央に南面する社殿があった。
毎年初午(はつうま)祭には出入り町人の飾物や赤飯まきでにぎわった。特に文化13年(1816年)の初午は、芝郡代のお声がかりでにわか・狂言を催し、陣屋内に郡代・手代衆の飾物をならべるなど、たいへんな騒ぎであった。
大正3年(1914年)社殿を一本杉白山神社境内に移転し、安永6年(1777年)8月郡代大原紹正(つぐまさ)、天明3年(1783年)9月同大原正純(まさずみ)奉納の石灯籠各1対、享和2年(1802年)郡代小出照方奉献の石盥(だらい)一座をも同時に同所へ移した。ただ1つ取り残された根古石(ねこいし)は、旧境内内地の東南隅に位置する。
ある日、代官の娘が邸内の庭で池の鯉を眺めていた。急に飼猫が娘の着物のすそをくわえて引っ張り、離そうとしない。畜生のくせに娘に執念を燃やしていると見たのか、代官は即座に刀を抜いて切りつけた。猫の首は松の枝に飛んで、娘を一と呑みにしようとねらっていた大蛇の首にかみついた。忠義な飼猫の霊を祭ったのが根古石であるという。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 文化財課
電話:0577-35-3156 ファクス:0577-35-3172
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。


マイページ

使い方

マイページへ追加する

マイページ一覧を見る


このページのトップへ戻る