戸籍届出 よくある質問

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ページ番号 T1003570  更新日  令和3年7月12日

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質問戸籍とはどういうものか知りたい

回答

「戸籍」とは、日本人が出生してから死亡するまでの身分関係(出生、結婚、死亡、親族関係など)について、登録・公証するためのものです。
現在の戸籍は、原則として1組の夫婦及びその夫婦と同じ氏の未婚の子を単位として編製されています。
戸籍は戸籍法に基づく届出により記録され、本籍地の市区町村に保管されていますので、戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)などが必要な場合は、本籍地の市区町村に請求いただくこととなります。

「本籍」とは戸籍の所在場所のことで、「本籍」と「住所」が必ずしも同一ではありません。
「筆頭者」とは戸籍の先頭に記載されている人のことです。「筆頭者」と「住民票における世帯主」は人により同一の方もありますが、全く別のものと言えます。住民票の世帯主は死亡すると交代しますが、筆頭者は死亡しても変わりません。
婚姻の際に、夫の氏を名乗ることとした場合は夫が、妻の氏を名乗ることとした場合は妻が戸籍の筆頭者となります。

戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)と戸籍個人事項証明書(戸籍抄本)
戸籍全部事項証明書(戸籍謄本):戸籍簿に記録されている全員について証明したものです。
戸籍個人事項証明書(戸籍抄本):戸籍簿に記録されている一部の人について証明したものです。

関連情報

このページに関するお問い合わせ

市民福祉部 市民課
電話:0577-35-3496 ファクス:0577-35-3164
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。