令和5年度特別展

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ページ番号 T1018144  更新日  令和5年12月29日

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冬季特別展「あ~れ、さぶいんでねえの ―寒さと共に生きる飛騨の知恵―」

冬季特別展チラシ画像

会期:令和5年12月23日土曜日から令和6年3月24日日曜日
会場:飛騨高山まちの博物館 特別展示室
主催:高山市教育委員会

四方を山で囲まれ海抜高度が高い飛騨地域は、夏は涼しいが冬は降雪が多く寒さが厳しい上、最高気温が0度以下の真冬日も多くあります。そんな厳しい生活環境下でも、飛騨の人々は衣住食においてさまざまな工夫をしながら、長い冬を過ごしてきました。人々が冬と上手に付き合ってきた中で培った、知恵の詰まった暖房器具や生活道具、習慣などを、民具を中心とした資料と、冬と共に生きたひだびとの声で解き明かします。

岐阜県博物館移動展「絶滅から救え!ぎふの鳥ライチョウ」

岐阜県博物館移動展のチラシ画像

会期:令和5年7月15日土曜日から10月1日日曜日
会場:飛騨高山まちの博物館 特別展示室

主催:岐阜県博物館
共催:高山市教育委員会
後援:岐阜県教育委員会

ライチョウは、御嶽、乗鞍岳及び飛騨山脈に生息し、岐阜県の豊かな自然を象徴する鳥です。岐阜県の県鳥ともなっているライチョウは、現在絶滅の危機にあり、さまざまな方法で保全活動が行われています。本移動展では、標本や江戸時代に描かれた絵図など、岐阜県博物館と飛騨高山まちの博物館が所蔵するライチョウに関わる資料や、保全活動の一部を紹介します。この機会に、絶滅の危機にあるライチョウの現状を知り、私たちは何ができるのか考えましょう。

春季特別展「三町を支え候ー「町会所文書」から紐解く町年寄ー」

令和5年度春季特別展チラシ画像

会期:令和5年4月8日土曜日から6月25日日曜日
会場:飛騨高山まちの博物館 特別展示室
主催:高山市教育委員会

町人の身分で高山三町の町政を担った町年寄は、慶長19年(1614)に矢嶋茂右衛門が町代(町年寄)として諸役の免除を受けて以来、矢嶋、川上、屋貝の三家が明治6年(1873)まで務めました。町年寄が業務の際にまとめた書籍や日記、書状などは現在、市指定文化財「高山町会所文書」として残されています。本展では、高山三町における町政と町年寄の業務、町年寄を務めた三家の家業などについて、町会所文書の膨大な記録の一部と、関係資料を使って紹介します。

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このページに関するお問い合わせ

飛騨高山まちの博物館
電話:0577-32-1205 ファクス:0577-35-1970
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。