令和7年度特別展
令和7年度夏季特別展「橋をかけるひだびとー飛騨橋物語ー」
会期:令和7年7月12日土曜日から10月13日月曜日まで
会場:飛騨高山まちの博物館
主催:高山市教育委員会
延享3年(1746)に高山の地役人上村木曽右衛門が著した『飛騨国中案内』によると、当時の飛騨には大小合わせて357ヶ所もの橋があり、生活に欠かせないものでした。中でも、高山城とともに建設された中橋は城下町守備の要であるとともに、街道の起点でもあり、城の破却後も陣屋と高山の町を結ぶ重要な役割を果たしました。本展では、大正時代の架け替えから100年を迎えた中橋を中心に、高山市街地や飛騨地域に架かる橋の特徴や歴史、橋の建設に尽力した役人や町人の姿を紹介します。
岐阜県博物館移動展「伝統、そして傑作-岐阜県博物館コレクションを中心にー」
会期:令和7年4月12日土曜日から6月15日日曜日
会場:飛騨高山まちの博物館特別展示室
主催:岐阜県博物館
共催:高山市教育委員会
岐阜県は、一位一刀彫や美濃焼、鵜飼をはじめとした多くの文化遺産を有しています。これらは、「伝統」として世代を超え大切に受け継がれるだけでなく、時代の変遷とともに多彩な「傑作」も生みだし、岐阜県が世界に誇る文化・伝統となっています。本展示では、美術作品、技術、民俗芸能の分野から、岐阜県博物館が所蔵する資料を中心に、受け継がれてきた「伝統」とそこからうまれた「傑作」を紹介します。
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飛騨高山まちの博物館
電話:0577-32-1205 ファクス:0577-35-1970
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