平成23年度特別展
新蔵資料展「木を活かす 新蔵資料を中心に」
平成23年12月16日金曜日から平成24年1月31日火曜日まで
飛騨高山まちの博物館では、郷土の貴重な歴史資料の散逸を防ぐとともに、飛騨の歴史・文化について市内外の方に深く知っていただくために、寄附や購入による資料収集を行っています。
今回の企画展では、近年収集した新蔵資料を中心に、「木」に関する資料を展示することにより、飛騨の歴史・文化に深くかかわる木の活用について紹介しました。


第31回 飛騨の伝統的工芸品展
会期 平成23年11月3日木曜日から11月30日水曜日まで
会場 飛騨高山まちの博物館 美術展示室
飛騨の誇る伝統的工芸品・郷土工芸品。長い歴史の中で培われた技術・技法により生み出される優れた作品の数々を一堂に展示いたします。
市制施行75周年記念 まち博名品展「花・鳥・名所 屏風の美」
平成23年7月7日木曜日から10月16日日曜日まで
屏風は実用品としての機能だけでなく、その大きさや立体的で特徴ある形態から美術作品の表現形態の一つとしても発達してきました。飛騨高山まちの博物館でも様々な屏風作品を数多く所蔵しています。
本特別展では、所蔵している屏風の中から郷土ゆかりの文人・画人による名品を展示し、迫力ある屏風の美をご覧いただきました。


開館記念特別展「高山祭新発見!祭にかける技と心」
平成23年4月11日月曜日から6月5日日曜日まで
春と秋に開催される高山祭では絢爛豪華な屋台が曳きまわされ、神輿を中心とした行列が町を練り歩きます。17世紀には山王祭が3年に1度行われており、18世紀の初めには屋台が登場しています。祭の中でも屋台は高山町人が豊かになるとともに莫大な費用がかけられ、木工、鍛冶、漆工、彫刻、錺(かざり)金具、染色・織物など優れた技術がつぎ込まれました。
本特別展では、屋台蔵に収蔵されている貴重な資料を高山屋台保存会の協力のもと展示するとともに、当館所蔵の高山祭関係資料を展示し、高山祭に関わった多くの人々の思いや技を知っていただきました。


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