平成25年度特別展

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ページ番号 T1004634  更新日  平成30年2月1日

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平成25年度新蔵資料展「市民からのおくりもの」

平成25年12月14日土曜日から平成26年2月9日日曜日まで

飛騨高山まちの博物館では、市民を始めとする皆さまより多数の資料を寄附いただいており、郷土の歴史資料収集という当館の重要な機能の一翼を担っています。
今回の特別展では、受け入れた資料の数々を紹介し、博物館の資料となった「市民からのおくりもの」を通じて、飛騨の歴史・文化の一端を紹介しました。
 

ひだ版の会賀状の写真
ひだ版の会賀状
祝樽の写真
祝樽

秋季特別展「飛騨国いまむかし 国絵図の世界」

会期 平成25年10月5日土曜日から11月24日日曜日

 岐阜県北部に位置する飛騨地方。
 古くは「飛騨国」と呼ばれ、時代によって様々な変遷を経てきました。今回の特別展では、飛騨が描かれた絵図・地図を中心に展示し、それらをもとに飛騨のあゆみを見つめなおします。

関連事業
《講座 飛騨国絵図100種から、ひだびとの生き様を見る(全4回)》
講師 田中彰(高山市史編纂員)
会場 飛騨高山まちの博物館 研修室
第1回 「金森と幕僚時代の地図を比較 街道と集落は」
日時 平成25年10月5日土曜日 午後1時30分から3時30分
第2回 「伊能忠敬の夢と冒険を飛騨測量に見る」
日時 平成25年10月14日(月曜日・祝日) 午後1時30分から3時30分
第3回 「飛騨国から信奉の地へ」
日時 平成25年10月23日水曜日 午後7時から8時30分
第4回 「飛騨人は道路・軌道に賭け続けた。その歩みは」
日時 平成25年11月13日水曜日 午後7時から午後8時30分

参加費、申し込みは不要です。当日会場へお越しください。

夏季特別展「たかやま☆カワイイ」

平成25年7月13日土曜日から8月25日日曜日まで

高山の歴史や観光の中には、たくさんの「かわいい」があります。改めてまち博内の展示や収蔵品を見てみると、意外にも様々な「かわいい」を散見することができます。
「かわいい」という感性は日本独自のものとされ、古くは平安時代、清少納言の「枕草子」第百五十一段「うつくしきもの」にも記されています。また、海外へ発信される日本の文化において、「KAWAII」として認識され、21世紀に入って世界にもっとも広まった日本語の一つとされています。
今回の特別展は、「かわいい」をテーマに収蔵品を中心とした展示を行い、まち博や町の中にあるそれぞれの「かわいい」を感じていただきました。

馬鈴の写真
飛騨の山村生産用具 馬鈴
玉舎春輝掛け軸の写真
玉舎春輝「白菊に雀」 (部分)

春季特別展「人と木のかかわり」

飛騨高山文化芸術祭こだまーれ2013

会期 平成25年3月23日土曜日から5月12日日曜日まで

 木は飛騨地域に暮らす人々にとって、とても身近な存在です。周辺には豊かな山林があり、暮らしの場面においては建物や道具など様々なものが木を材料として作られています。
 一見どれも同じように見える木材ですが、よく観察してみると木目や色が一つ一つ異なります。また、重さや硬さなど様々な違いがあります。人はそれらの特性を活かし、「木」を木材として適材適所で利用してきました。
 この特別展は、高山の歴史・文化において、人々が木を知り活かしてきた姿を紹介します。そこには変化に富んだ「木」という存在とかかわってきた人々の知識や経験、技術があふれているのです。

このページに関するお問い合わせ

飛騨高山まちの博物館
電話:0577-32-1205 ファクス:0577-35-1970
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。