マイナンバーカードの健康保険証利用（マイナ保険証）について

ページ番号　T1016294　 更新日　 令和6年9月4日

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マイナ保険証によるオンライン資格確認

 令和3年10月20日から、医療機関や薬局の窓口において、オンライン資格確認の本格運用が開始されました。

 マイナンバーカードをカードリーダーにかざすことで、医療保険の資格をオンラインで確認できるようになり、健康保険証や限度額認定証などの持参は不要となっています。

※オンライン資格確認を導入している（専用カードリーダーを設置している）医療機関・薬局に限ります。

マイナ保険証利用のための事前準備

STEP1.　マイナンバーカードを申請
※マイナンバーカードの申請から交付までは、1カ月程度かかります。申請・受け取りはお早めにお願いします。

• マイナンバーカードの申請及び受け取りについて

STEP2.　マイナンバーカードを健康保険証として登録
登録は以下のいずれかの方法で行えます。

• 医療機関・薬局の受付（カードリーダー）で行う
• 「マイナポータル」から行う
• セブン銀行ATMから行う

• マイナンバーカードの保険証利用（マイナポータル）（外部リンク）

マイナ保険証を使うメリット

医療保険の資格をオンラインで確認できるだけでなく、次のようなメリットがあります。

• 医療費を節約できる
  紙の保険証よりも、皆さまの保険料で賄われている医療費を20円節約でき、自己負担も低くなります。
• より良い医療を受けることができる
  過去のお薬情報や健康診断の結果を見られるようになるため、身体の状態や他の病気を推測して治療に役立てることができます。
  また、お薬の飲み合わせや分量を調整してもらうこともできます。
• 手続きなしで高額医療の限度額を超える支払いを免除
  限度額適用認定証がなくても、高額療養費制度における限度額を超える支払いが免除されます。
• 確定申告における医療費控除の手続きがマイナポータルを通じて自動入力できるようになります。

マイナ保険証を利用できない方への対応

マイナンバーカードが無くても、従来どおり健康保険証でも受診できます。
現行の健康保険証は令和6年12月2日より新規発行や再交付はされませんが、有効期限までご利用できます。
保険証利用登録がされたマイナンバーカードを保有していない方には、お手元にある保険証の有効期限が切れる前に、「資格確認書」を交付しますので、引き続き医療を受けることができます。（申請は不要です。）
国民健康保険の加入・脱退などの手続きは引き続き必要です。

• 国民健康保険で必要となる届出