展示室12 大火と防災
天明3年(1783年)に郡代の大原亀五郎正純により創設された火消し組。町並を守ってきた10組の火消し組の勇壮な纏や法被、龍吐水と呼ばれる手製ポンプをはじめとする火消用具の数々を見ていただくことにより、火消し組の活躍を知ることができます。幾度の大火の歴史から高山町人が学んだ土蔵を生かした防火の知恵や、現代まで受けつがれる秋葉講等に見られる防火の心を解説します。
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