展示室2 高山祭
高山祭とは春の山王祭、秋の八幡祭の二つの祭礼をさしています。起源は17世紀半ばの金森時代頃からといわれ、当時3年に一度3月頃に行われたとの記録があります。高山祭の特徴は、江戸と京都の文化の融合によって文化・文政時代(1804年から1830年)頃に高山独自の形式が整った、絢爛豪華な屋台にあります。
ここでは、彫刻、漆塗り、金具など工芸の集大成で飛騨の文化の結晶である屋台と、屋台を造り守ってきた人々について紹介します。
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飛騨高山まちの博物館
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