展示室8 美術

飛騨は、風光明媚な土地として知られており、江戸時代後期には、浦上玉堂などの画家が当地へ訪れ、優れた芸術が持ち込まれました。また津野滄洲(つのそうしゅう)、二木長嘯(にきちょうしょう)など裕福な町人は町人画家として活躍しました。幕末から明治初めにかけ、垣内右嶙(かいとうゆうりん)・雲嶙(うんりん)などの京都方面で学んだ四条派の画家の盛んな活動もあり、飛騨の絵画はその全盛期を迎えました。飛騨版画や、錦絵に描かれた飛騨の様子も紹介し、飛騨の美術の系譜をたどります。
この展示室では、定期的に展示の入れ替えを行っています。令和7年11月からは、「屏風のトリセツー飛騨の絵師が描く暮らしのキャンバスー」を開催中です。屏風の歴史や種類、仕組みなどを紹介するとともに、屏風をキャンバスにして描かれた飛騨ゆかりの画家の作品を展示します。令和8年5月に作品を一部入れ替えます。
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