展示室5 金森氏六代
金森氏は、天正14年(1586年)に戦国時代の武将である金森長近が飛騨の国主となって、江戸時代の元禄5年(1692年)まで、6代107年にわたって飛騨国を治めました。今日の高山の基礎は、街道の整備、山林・鉱山の開発、産業や文化の振興に力を入れ、善政により豊かな国づくりを進めた金森氏の業績によります。その金森氏の肖像画や遺品、書状や絵図など活躍の足跡を示す資料から、高山市の都市形成の祖である金森氏の歴史をたどります。
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