宮地家住宅

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ページ番号 T1001040  更新日  平成27年2月10日

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明治8年の大火の後すぐに立てられた高山の標準的な町家。軒が低く、細長い間取りで道路側から主屋、中庭、土蔵と並んでいます。かつては越中街道に面していて米屋、酒屋などの商売を営みながら農業も行っていました。

宮地家住宅の写真

所在地:岐阜県高山市大新町2-44

開館日:土曜日、日曜日、祝日

開館時間:午前9時から午後4時30分まで

入館料:無料

電話:0577-32-8208

宮地家住宅の見どころ

馬や牛をつなぎとめる鉄の輪の写真
昔は馬や牛が大切な交通手段。これはつなぎとめておくための鉄の輪。
蔀戸の写真
入口の左側には蔀戸(しとみど)が残っています。かつては全面が蔀戸で今のシャッターのように上げ下ろししていました。
土蔵内の写真
宮地家周辺はかつては職人も多く住んでいました。土蔵内にはその道具や作品が展示してあります。
「ませんぼ」の写真
土蔵横に残る「ませんぼ」。穴に横木を差し込んで中で牛や馬などを飼いました。

宮地家住宅周辺地図

宮地家住宅周辺地図

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 文化財課
電話:0577-35-3156 ファクス:0577-35-3172
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。