日本遺産「飛騨匠の技・こころ ― 木とともに、今に引き継ぐ1300年 ―」

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号 T1007308  更新日  令和4年9月26日

印刷 大きな文字で印刷

「飛騨匠(ひだのたくみ)の技・こころ ― 木とともに、今に引き継ぐ1300年 ―」は日本遺産に認定されています。(認定日平成28年4月25日)

お知らせ

日本遺産フォトラリーの開始

 高山市の日本遺産構成文化財48箇所を周遊する「日本遺産フォトラリー」のカード配布を、令和4年3月22日火曜日より開始しています。

日本遺産とは

 「日本遺産(Japan Heritage)」とは、文化庁が認定する地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化、伝統を語るストーリーです。
 ストーリーを語る上で欠かせない魅力溢れる有形や無形の様々な文化財群を、地域が主体となって総合的に整備、活用し、国内だけでなく海外へも戦略的に発信していくことにより、地域の活性化を図ることを目的としています。

高山市の認定内容

タイトル

飛騨匠(ひだのたくみ)の技・こころ ― 木とともに、今に引き継ぐ1300年 ―

ストーリーの概要

 「飛騨工(ひだのたくみ)制度」は古代に木工技術者を都へ送ることで税に充てる全国唯一の制度で、飛騨の豊かな自然に育まれた「木を生かす」技術や感性と、実直な気質は古代から現代まで受け継がれ、高山の文化の基礎となっています。市内には中世の社寺建築群や近世・近代の大工一門の作品群、伝統工芸など、現在も様々なところで飛騨匠の技とこころに触れることができます。
 これは私たちが木と共に生きてきた1300年の高山の歴史を体感する物語です。

国宝安国寺経蔵内にある八角輪蔵の写真
国府盆地の中世社寺建築群
国宝 安国寺経蔵の八角輪蔵
市指定文化財雲龍寺鐘楼門
高山城とゆかりの建築群
市指定文化財 雲龍寺鐘楼門

添付ファイル

PDF形式のファイルをご利用するためには、「Adobe(R) Reader」が必要です。お持ちでない方は、Adobeのサイトからダウンロード(無償)してください。Adobeのサイトへ新しいウィンドウでリンクします。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 文化財課
電話:0577-35-3156 ファクス:0577-35-3172
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。