日本遺産サイクルラリー
日本遺産サイクルラリーとは、国府地域にある日本遺産構成文化財の四箇所を含むチェックポイント(CP)を自転車でめぐるものです。
イベントカテゴリ: 文化・芸術
日本遺産サイクルラリー モデルコース
詳細な地図は下記リンクから移動できます。
開催場所
国府地域荒城川周辺
スタート&ゴールは国府支所になります。
※専用マップは国府支所で配布しています。また、下記からダウンロードすることもできます。
持ち物
自転車・ヘルメット・専用マップ(国府支所で配布)・筆記具・体力
マップのクイズに全問正解して豪華景品をゲットしよう!
日本遺産サイクルラリーの開催を記念して、キンゾーグッズ(数量限定)をご用意しました。
日本遺産サイクルラリーの専用マップに記載されているクイズに全問正解した方にはキンゾートートバッグ、おしくも全問正解を逃した方にも参加賞としてキンゾーメモ帳をプレゼント!
解答の提出、景品の受け取り場所 国府支所(高山市国府町広瀬町880-1 電話0577-72-3111)
※景品は数量限定のため、無くなり次第予告なしに終了となる場合がありますのであらかじめご了承ください。
また、クイズの答え合わせ景品の受け渡しは午前8時30分から午後9時までとさせていただきます。
景品写真(色については変更する場合があります)
※景品は個人でお使いいただき転売はしないようお願いします。
日本遺産ってなに?
日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通して、日本の文化、伝統を語るストーリーのことで、文化庁が認定します。高山市では平成28年度に「飛騨匠の技・こころ-木とともに、今に引き継ぐ1300年-」のストーリーが認定されました。
チェックポイント(CP)
チェックポイントについて
CP1 三日町大塚古墳
3世紀頃に造られたといわれおり全長は70メートル以上と飛騨地方でも有数の大きさの古墳です。
CP2 子安観音堂
創立年代は分かっていませんが、以前は荒城神社の境内にあったものを明治の神仏分離のときに現在の場所に移したといわれています。本尊は如意輪観音で子宝にめぐまれるといわれています。
CP3 荒城神社
本殿が国指定の重要文化財で日本遺産の構成文化財になっています。室町時代の明徳元年(1390年)の再建と伝えられ、流造の美しい屋根が特徴です。境内は縄文時代の遺跡で、荒城神社遺跡として県の史跡に指定されています。
CP4 安国寺
安国寺経蔵は飛騨地方で唯一の国宝建造物で、日本遺産の構成文化財のひとつです。室町時代の応永15年(1408年)の建築で、内部にある八角輪蔵は現存しているものの中では最古のものです。内部の見学には拝観料が必要です。(要予約:0577-72-2173)
CP5 熊野神社
覆殿の中にある本殿が国指定の重要文化財で日本遺産の構成文化財となっています。室町時代の建築で、元は安国寺の鎮守でしたが、江戸時代の寛永元年(1624年)に村人の願いにより、西門前村の産土神になったと伝えられています。
CP6 阿多由太神社
国指定の重要文化財で日本遺産の構成文化財になっている本殿は覆殿の中にあります。比較的簡素な造りですが、素朴で優雅な感じがする建築です。本殿の両側には県指定の文化財で、平安時代末期の作といわれている木造の随神が安置されています。
CP7 清峯寺
清峯寺の観音堂は市の文化財に指定されています。江戸時代の文久3年(1863年)の建築で、大工は名工と名高い西田伊三郎です。また、境内の土蔵には円空の代表作で県指定の文化財になっている仏像3体が安置されています。要予約(0577-72-3111:高山市国府支所)、拝観料は300円です。
CP8 木曽垣内大仏
地元で「木曽垣内のおおぼとけ」、「木曽垣内の大仏さま」などの呼び名で親しまれている仏像で、県指定の文化財です。平安時代の作といわれ、台座の部分を合わせた高さが2.7メートル余りもあります。
各チェックポイントの問題のヒントは下記リンクから移動できます。
日本遺産サイクルラリーオープニング式典
このイベントは終了しました
- 日付
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令和4年10月15日土曜日
- 開催時間
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午前9時00分 から 午前10時00分 まで
※雨天決行、ただし荒天時は中止
- 開催場所
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国府支所横駐車場
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このページに関するお問い合わせ
教育委員会事務局 文化財課
電話:0577-35-3156 ファクス:0577-35-3172
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