高山市文化財保存活用地域計画

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ページ番号 T1018881  更新日  令和5年10月26日

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高山市文化財保存活用地域計画

「文化財保存活用地域計画」とは?

都道府県は文化財保存活用大綱の策定を行い、市町村は文化財保存活用地域計画を作成し、国(文化庁長官)の認定を受けます。

市が策定する計画に記載する事項は次の通りです。

・地域の文化財を総合的に把握するための調査に関すること

・歴史と文化にまつわる地域の固有性を示す「歴史文化の特徴」

・歴史文化にまつわるテーマや関連性により文化財をまとめた「関連文化財群」

・目指すべき将来性や将来像

・文化財の保存と活用に関する課題と方針

・具体的な事業や施策などの措置

・文化財の保存と活用を推進する体制

など

地域計画で扱う文化財の範囲

対象とする文化財の範囲は次の通りです。

・法第2条に規定される6つの類型(いわゆる未指定文化財も含む)

・また、法に規定される土地に埋蔵されている文化財(埋蔵文化財)や文化財を次世代へ継承するうえで欠かせない文化財の材料製作・修理などの伝統的な保存技術についても、幅広く対象とすることが有効

・さらに、国民娯楽など、各地域にとって重要であり、次世代に継承していくべきと考えられる文化的所産についても、幅広く捉え、文化財と同じに扱う視点も有効

 

地域計画では、文化財を幅広く捉え、地域にとって大切なものを対象にすることが可能

  景観、地名、方言、唄、眺望地、伝承や説法、娯楽・・・

市民ワークショップ

地域総がかりでつくる文化財保存活用地域計画となるよう、市民の意見を反映するため市内各地でワークショップを開催します。

「自分が大切にしているモノ」「子や孫に遺したいコト」など、後世に遺したい文化(財)はどのようなものがありますか?

祭や建築物などの文化(財)を拾い出し、保存・活用するために必要なこと(課題の抽出や具体的な方法など)をみんなでワイワイ話をしながら、ワークショップ形式で考えましょう。

テーマを選んでご参加ください。

市民ワークショップ
テーマ 開催日 会場
1 旧高山城下町 9月26日 高山市役所 行政委員会室
2 旧高山城下町以外の高山地域 10月6日 高山市役所 行政委員会室
3 丹生川地域 10月19日 丹生川支所 2-4集会室
4 清見地域 10月26日 きよみ館 大会議室
5 荘川地域 11月2日 荘川総合センター 会議室2・3
6 一之宮・久々野地域 11月9日 虹流館くぐの 多目的室1・2
7 朝日・高根地域 11月28日 燦燦朝日館 創作実習室
8

国府地域

11月22日 こくふ交流センター 多目的室A
9 上宝・奥飛騨温泉郷地域 11月30日 上宝支所 大会議室
10 全体まとめ 12月7日 高山市役所 行政委員会室

 

開催時間はいずれも午後7時~

申込は開催前日までにホームページ、メール、ファクス、電話で

メール bunkazai@city.takayama.lg.jp

ファクス 0577353172

電話 0577353156

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 文化財課
電話:0577-35-3156 ファクス:0577-35-3172
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。