こどもの人権を守ろう
未来を創るこどもたち
いじめや体罰、児童虐待、児童売春、児童ポルノなど、こどもが被害者になる事案があとを絶ちません。社会全体でこどもの人権についてしっかり理解し、ひとりの人間として尊重しましょう。
こどもが元気で明るい社会は、希望の持てる社会になるでしょう。
「こども基本法」の基本理念
こども家庭庁では、日本国憲法および児童の権利に関する条約の精神にもとづき、すべてのこどもたちが、将来にわたって、幸せな生活ができる社会を実現するために、「こども基本法」を定めています。
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すべてのこどもは大切にされ、基本的な人権が守られ、差別されないこと
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すべてのこどもは、大事に育てられ、生活が守られ、愛され、保護される権利が守られ、平等に教育を受けられること
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年齢や発達の程度により、自分に直接関係することに意見を言えたり、社会のさまざまな活動に参加できること
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すべてのこどもは年齢や発達の程度に応じて、意見が尊重され、こどもの今とこれからにとって最もよいことが優先して考えられること
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子育ては家庭を基本としながら、そのサポートが十分に行われ、家庭で育つことが難しいこどもも、家庭と同様の環境が確保されること
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家庭や子育てに夢を持ち、喜びを感じられる社会をつくること
こども そうだん まどぐち(こども相談窓口)
こどもの人権110番 0120-007-110
(受付時間:平日8時30分から17時15分)秘密は守ります。
友達(ともだち)から「いじめ」にあって学校(がっこう)に行(い)きたくない、家(いえ)の人(ひと)にいやなことをされる、部活動(ぶかつどう)で暴言(ぼうげん)・暴力(ぼうりょく)を受(う)けているなど、先生(せんせい)や親(おや)には話(はな)しにくいけど、このままではどうしていいか分(わ)からない、誰(だれ)も気(き)づいてくれない・・・。
このような悩(なや)みがあったら、迷(まよ)わず電話(でんわ)してください。「まわりでこんなことで困(こま)っている人(ひと)がいる」という相談(そうだん)でもいいです。
こどもに関する相談窓口
ひとりで悩まず、話してみませんか。
こどもや保護者、家族の方が抱えている様々な悩みについて、相談員がお話を聞かせていただいています。
このページに関するお問い合わせ
市民活動部 生涯学習課
電話:0577-35-3155 ファクス:0577-35-3414
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。