感染症に関連する偏見や差別をなくそう
正しい知識を持ち、正しい情報に基づく冷静な行動と対応が大切
感染症について正しく知ろう
「感染症」とは細菌、ウイルスなどの病原菌(病気を引き起こす微生物)が体内に侵入し、増えることによって体に異常(症状)が生じる状態のことです。
感染症に対する知識や理解の不足から、社会生活のさまざまな場面で、差別・偏見・いやがらせ・プライバシー侵害などの人権問題が発生しています。
正しく知ることが相手を思いやることにつながり、正しい知識で、この問題について理解を深めていくことが大切です。
さまざまな感染症
感染力と罹患した(病気にかかった)場合の重篤性などにより、1類から5類感染症の類型に分類されています。
新型コロナウイルス感染症は、令和5年5月8日に5類感染症に移行しました。
一人ひとりの人権を尊重しよう
感染症による感染者や接触者、治療・看護に関わる医療従事者や家族に対して、誤解や偏見による差別は決して許されるものではありません。人権に配慮した冷静な行動と対応に努めて行きましょう。
人権相談窓口
不当な差別、偏見、いじめなどの被害にあわれた方に寄り添いながら、相談を受けています。
みんなの人権110番 電話0570-003-110
受付時間 平日午前8時30分から午後5時15分
感染症・予防接種相談窓口 電話0120-995-956
受付時間 平日午前9時から午後5時
* 感染症全般についてや、その他予防接種の相談にも対応しています。
このページに関するお問い合わせ
市民活動部 生涯学習課
電話:0577-35-3155 ファクス:0577-35-3414
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