森林作業道維持修繕事業(令和6年度 2次募集)

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ページ番号 T1016838  更新日  令和6年8月13日

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 近年多発する自然災害を踏まえ、壊れにくく持続的に活用できる災害に強い森林作業道づくりを目指し、森林の多面的機能の発揮を図るため、高山市では令和4年度から森林作業道を管理する団体が取り組む維持修繕活動を支援しており、令和6年度実施分の補助金申請を次のとおり受け付けております。

令和6年度に実施する事業について、2次募集を行います。

1.補助対象の森林作業道

森林施業(伐採、造林、保育など)を行うために、林道などから作業現場へ向けて開設された低規格(幅員3メートル程度)の作業用道路

2.補助対象者

市内民有林の森林作業道を管理する市内の団体及び林業事業体
なお、個人は対象外です。

3.補助対象経費

森林作業道の通行を確保するための崩土除去、倒木除去、路面補修、路側補修、雨水処理のための排水施設整備に要する経費

  • 機械運転経費(バックホウなど、運転手の人件費・燃料費・損料を含む)
  • 労務費(作業員などの経費、機械の運転手は機械運転経費に含む)
  • 資材費(砕石、山土砂、木製横断溝などの費用)

4.補助額

 事業費(補助対象経費)の4/5(上限100万円)
 申請者が算出した実行経費(事業者のお見積額など)と市が定める単価により算出した額を比較して金額が少ない方を補助対象経費とします。

5.事業対象条件

  • 他の補助事業の対象外であること
  • 事業実施に関して森林所有者など関係者と調整が図られていること
  • 事業実施後3年間はパトロールを年2回以上実施すること
  • 1施工地当たりの補助対象経費が5万円以上であること

なお、工事後の3年間はパトロール結果を報告をいただきます。

6.事業の流れ

  1. 着工前に市へ補助金交付申請書を提出
  2. 市から補助金交付決定通知書を発行
  3. 現場工事着手~完成
  4. 経費の支払い(工事費や資材費など、補助対象となる事業費の支払い)
  5. 市へ実績報告書と補助金交付請求書を提出(経費の支払い済みを示す資料(領収書など)の写しが必要)
     なお、工事内容に変更がある場合は、先に変更手続きが必要です(ただし、経費の単価は変更できません)。
  6. 市から補助金交付

7.事業計画期間

令和4年度から令和6年度まで

8.申込方法と申込期限

  • 申請期限 令和6年8月30日(状況に応じて、期限を打ち切る場合があります。)
  • 申請書提出先 森林政策課または各支所基盤産業課

 ※2次募集を受付いたします。

申請書などの様式

9.パトロール結果報告

事業実施後3年間はパトロールを年2回以上実施することを補助金の対象事業条件としており、パトロール結果は毎年11月末ごろを期限として、森林政策課へ報告いただきます。
報告様式は特に定めておりませんが、次の添付様式をご活用ください。

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このページに関するお問い合わせ

森林・環境政策部 森林政策課
電話:0577-35-3143 ファクス:0577-35-3169
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。