令和4年度景観デザイン賞受賞一覧

ページ番号　T1017780　 更新日　 令和4年12月26日

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1．建築物の部

奨励賞

土蔵と補う増築

建築主

設計者

施工者

福田 昌延

澤秀俊環境設計　　　建築士　澤　秀俊

有限会社いもと建築　代表　　井本 俊介

講評

城下町景観重点区域内、宮川沿いの小道に面している築150年の土蔵を改修した住宅です。

土蔵の採光・通風が悪いという欠点を、サンルームを設けた建物を隣接して増築することで解消しています。

増築部分は小道や対岸からは見えにくく、景観に溶け込んだデザインとなっています。

特別賞

行神橋および飛騨高山にぎわい交流館「大政」

建築主

設計者（行神橋）

設計者（大政）

施工者（行神橋）

施工者（大政）

高山市

大日コンサルタント株式会社　高山事務所

有限会社　斐太プランニング

宇野重工株式会社、垣越組株式会社、高成建設株式会社

株式会社古橋組、株式会社柳瀬電気、松井水道有限会社

講評

本町通りと宮川朝市通りを結ぶため新たに造られた人道橋です。

橋梁の外側面にはヒノキが格子状に取り付けられており、木のぬくもりを感じさせます。

夜にはLEDの間接照明によりライトアップされることで新たな景観を創出しています。

大正時代末期に建築された町家である旧大政染物店を改修した「大政」とともに、伝統的な町並みと調和しながら、地域の魅力の向上に寄与しています。

2．緑のある修景の部

奨励賞

格子細工の木製塀垣

建築主

設計者

施工者

滝村 昌也

株式会社真設計　建築士　清水 康雄

建築 岩田工（たくみ）代表　岩田 雅之

講評

閑静な住宅街に新しくつくられた板塀です。

千鳥格子とは違う、新しいデザインの格子細工がはめ込まれた板塀が家の周囲に巡らされており、通行人の目を楽しませてくれます。

大工技術の継承と新たなデザインの創造という施工者の思いが伝わる作品です。

3．サインの部

感謝状

名鉄協商株式会社

ENEOS株式会社（アダチ石油株式会社、有限会社岩西石油店）