重症急性呼吸器症候群(SARS)について

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ページ番号 T1000519  更新日  平成27年2月16日

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SARSとは

アジアを中心に流行している重症急性呼吸器症候群(SARS:Severe AcuteRespiratory Syndrome)は、平成14年(2002年)11月頃に中国・広東省で発生しました。SARSの原因は新しい型のウイルスで、SARSコロナウイルスと命名されました。このウイルスは感染した人の体液(鼻汁、だ液など)や血液、排泄物に混じって体外に排泄されます。SARSの流行で多くの人たちの間で混乱が生じていますが、ウイルスが体内に入っても、すべての人が病気になるわけではありません。

SARSの予防法は

むやみにおそれることなく、適切な予防法を身につけましょう。

  1. 手洗いをこまめにする。
  2. うがいをする。
  3. マスクをする。
  4. SARSの流行している地域には行かない。

SARSの流行地域へ渡航していた方は

SARSの流行地域から帰国された方で、帰国後10日以内に

  • 38度以上の急な発熱
  • せき
  • 呼吸困難

などの呼吸器症状で医療機関に受診する人は、あらかじめ、医療機関に電話で症状を説明した上で受診してください。

このページに関するお問い合わせ

医療保健部 健康推進課
電話:0577-35-3160 ファクス:0577-35-3173
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。