第19回岐阜県畜産共進会・種牛の部が開かれました(令和2年10月9日)

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ページ番号 T1013110  更新日  令和2年10月13日

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第19回岐阜県畜産共進会・種牛の部が開かれました(令和2年10月9日)

 10月9日金曜日、市内冬頭町の飛騨家畜流通センターで第19回岐阜県畜産共進会・種牛の部が開催されました。
 これは公益社団法人全国和牛登録協会岐阜県支部の主催で、県内農家の生産技術の向上と組織強化を目的に開催されています。4つの出品区に41頭の牛が出品され、育ち具合や体格の良し悪し、種牛性などが審査されました。

 各出品区からは優等賞5席と特別賞が選考され、各出品区の優等賞1席の中から最高位の名誉賞には、有限会社 山武ファーム(高山市大洞町)の「さおり号」が選ばれました。また、最も顕著な実績を上げた和牛改良組合を表彰する出品対策技術賞には高山市和牛改良組合が受賞されました。

 各出品区においても市の共進会を勝ち抜いた出品牛たちが多く受賞し、各出品区の優等賞1席を受賞されました。また同時に開かれた審査競技会においても、畜産をになう若手たちの活躍が見られ、飛騨高山高等学校の生徒が優等賞1席を受賞されました。

 今年は感染症流行といった状況があった中、市内農家のみなさんがこのような結果を残され、共進会を大いに盛り上げていただきました。令和4年度の全国和牛能力共進会に向けて、農家のみなさんのさらなるご活躍に期待します。

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このページに関するお問い合わせ

農政部 畜産課
電話:0577-35-3142 ファクス:0577-35-3166
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