第75回高山市畜産共進会（種牛の部）が開かれました（令和2年9月16日）

ページ番号　T1013047　 更新日　 令和2年9月24日

印刷　大きな文字で印刷

第75回高山市畜産共進会（種牛の部）が開かれました（令和2年9月16日）

　9月16日水曜日、市内冬頭町の飛騨家畜流通センターで第75回高山市畜産共進会（種牛の部）が開催されました。
　これは、市主催により和牛繁殖農家の皆さんの和牛改良技術の向上を目指して開催されたもので、4つの出品区に64頭が出品され、育ち具合や体格の良し悪しなどが審査されました。
　4つの出品区とも最優秀賞、上位入賞者が選考され、最優秀賞受賞者の中から最高位の名誉賞には、有限会社 小林農園（高山市江名子町）の「かげさくら号」が選ばれ、有限会社小林農園は2連覇を達成しました。また、最も顕著な実績を上げた高山市和牛改良組合の支部が表彰される出品対策技術賞は、高山支部が受賞されました。

　今回の開催は、来場人数の制限やマスクの着用など、新型コロナウイルス感染症対策を実施しながらの開催となりました。例年とは異なる状況でしたが、出品頭数は昨年よりも多く、各部門大いに盛り上がりを見せ、審査員を悩ませるほどでした。

　なお、今回入賞した20頭は、10月9日に同会場で開催される第19回岐阜県畜産共進会に出品されます。皆さんのご健闘をお祈りします。

• 第75回高山市畜産共進会（種牛の部）入賞一覧 （PDF 106.6KB）