高山市滝町の棚田

ページ番号　T1002639　 更新日　 令和7年11月5日

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棚田の紹介

所在地：高山市滝町根方

棚田地区面積：約7.2ヘクタール

• 耕作面積：3.5ヘクタール
• 水田枚数：約80枚

交通手段

自動車または、JR高山駅からタクシー
市街地から国道158号線を東に進み、松之木町東交差点を、国立乗鞍青年の家（岩井町）方面へ向かいます。滝町方面への案内看板を北に進む、滝町集落の外れに位置します。

滝町棚田保存活動体制及び活動主旨

滝町棚田保存会は、景観保全と農業振興を目的として、平成13年に地元農業者により設立し、棚田の再生と保存に向けた取り組みを始めました。
高山市は、この滝町根方地域を「高山市美しい景観と潤いのあるまちづくり条例」の農山村景観重点区域に指定し、棚田再生保存プロジェクトチーム及びJA青年部、滝町棚田保存会が連携して、農作業体験や収穫祭の他、特産品の生産やきのこ原木オーナー制度の実施など、平成20年代頃まで様々な活動に取り組んできました。平成21年に「ぎふの棚田21選」、令和3年に「つなぐ棚田遺産」にも認定され、現在は、小学生による田植えや稲刈りなどの営農体験、保全管理活動に取り組んでいます。

棚田の主な活動

農作業体験

棚田での田植えや稲刈り体験の実施など、次世代を担う小学生やとの交流も図っています。

問合先

高山市滝町棚田保存会