6月28日金曜日　「自治体職員協力交流員」着任式がありました

6月28日に中国・麗江市の研修員「楊　鎮英（ヨウ・チンエイ）」さんと、ペルー・ウルバンバ郡の研修員「LUCERO URPI BACA（ルチェロ・オルピ・ヴァカ）」さんの着任式、市長面談が行われました。

高山市では、友好都市である麗江市より（平成16年度から）研修員を受け入れており、昨年度までに25人を受け入れています。また同じく友好都市であるウルバンバ郡より平成27年から昨年までに5人を受け入れています。

麗江市人民病院の消化器内科の医師である楊さんは、「胃カメラのやり方を学びたい」と抱負を語りました。また、ウルバンバ郡の環境政策推進員であるルチェロさんは、「ゴミ処理の技術を学びたい」との目標を語っていただきました。楊さんもルチェロさんも日本に来たのは初めてということで現在、日本語も勉強中です。

楊さんは高山赤十字病院で来年1月まで、ルチェロさんは市役所内の環境関連部局等で、12月まで専門分野において研修を受けていただきます。