7月10日 飛騨高山高校農業海外実習派遣者激励
7月10日水曜日 飛騨高山高校農業海外実習派遣者激励がありました
飛騨高山高校動物科学科3年生の松木(まつき)仁美(ひとみ)さんと2年生の小林(こばやし)侑世(ゆうせい)さんの2人が市長面談にお越しいただきました。
7月20日から15日間アメリカ・ブラジル・オランダに海外研修に参加することについて、それぞれの思いを語っていただきました。
松木さん「全国和牛能力共進会で活躍する父の姿を見て感動し、家業を継ごうと思った。海外の大規模経営の中での牛の管理を学び、農業経営について学びたい。」
小林さん「幼い頃から父と一緒に牛舎や圃場に行くうちに将来農業をやりたい気持ちになっていた。海外の大規模な農業の実態を学び、日本の畜産における課題(飼料高騰、子牛価格の低迷、耕作放棄地対策、担い手育成)の解決につなげていきたい。」
田中市長「お二方とも将来就農したいという気持ちが素晴らしい。日本と海外の農業の違いに驚くとともに、共通する部分にも驚いてほしい。3カ国を巡るという貴重な機会なので、ぜひ文化にも見分を深め、有意義な研修となるよう期待しています。」
農業海外実習派遣事業:岐阜県下の農業高校の代表生徒10人が、海外の農場や流通・加工関連事業所などを視察し、海外の農業及び農業関連産業の実態を調査、研究するとともに、農場等での体験実習を通して海外農業の実践的経営を学ぶもの
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