3月28日木曜日　一般財団法人ひだ財団と連携協定を締結しました

「ひだ財団」は、市民や団体などが行っている活動や事業を継続的に支援する岐阜県内初のコミュニティー財団で、高山市と協働して新しい公共マネジメントに挑戦します。

市民が抱える課題や困りごとは多様で複雑化しており、行政では手の届きにくい領域や行政以外のものが効果的に担える領域には、行政以外のセクターとの連携が重要であると考えます。

市と財団とが市民の暮らしを支えるパートナーとして、様々な地域課題に取り組む市民や団体等の活動に対する支援などを通じて、持続可能な地域の構築と活性化に資することを目指します。

連携の主な取組みは次の3つです。

（1）地域課題に取り組む市民、団体等の活動支援に関すること

（2）人材の育成・確保に関すること

（3）情報発信に関すること

具体的な連携事業として、令和6年度より次の支援事業からはじめていきます。

・若者が主体的に行う活動に対する支援

・市民活動団体が行う活動に対する支援

・まちづくり協議会等に対する専門人材の派遣及び研修会の開催