9月2日金曜日　國島市長が任期満了を迎えるにあたり退任式を行いました

高山市長を3期12年間の長きにわたり務められ、9月3日に任期満了を迎えるにあたり、市役所地下市民ホールにて市長退任式を行いました。

退任式は、新型コロナウイルス感染拡大防止を図るため、議長、副議長をはじめ、副市長、教育長、管理職の約80人が出席し、その他の職員は庁内配信映像を視聴しました。

はじめに、3期12年の長きにわたり市政のかじ取りを行っていただいた國島市長に対して、水門議長をはじめ、中野谷教育長、西倉副市長から感謝とねぎらいの言葉をいただき、記念品と花束を贈呈しました。

國島市長は、「1973年から49年余にわたり、地方自治に従事し、振り返ればその間市長職の12年間は、私の人生の中で、長いようで短く感じられる12年間であった。市民の願いをベースに私の思いと理想を施策として取りまとめ、実現に向けて精励していただいた副市長、教育長をはじめとする歴代のすべての市職員の皆さまに感謝したい。毎日積み上げていく仕事が歴史となって残っていく。こつこつと与えられた立場、役割で業務に取り組んでほしい」と話されました。

退任式終了後、大勢の職員に見送られ、正面玄関前では田中新市長と握手し、笑顔で市役所を退庁されました。