11月6日水曜日　日本水道協会中部地方支部合同防災訓練がありました

11月6日に飛騨・世界生活文化センターで「日本水道協会中部地方支部合同防災訓練」を実施し、岐阜県、富山県、静岡県から10市の水道事業者が参加しました。

高山・大原断層帯を震源とする震度7の地震が発生し、市域全体で断水が起きているとの想定で行われ、近隣県からの応援受入、本部運営、応急復旧、応急給水などの各訓練が実施されました。

また、訓練には北小学校4年生も参加し、破損した水道管の復旧活動の見学や、給水車から給水袋に注水する訓練を体験しました。子どもたちは、普段見られない水道管の復旧の様子や給水車に興味をもって参加し、「災害が起きたときは今日の経験を活かしたい」と話してくれました。