11月14日木曜日 高山工業高校生徒が若者等活動拠点施設(仮称)の工事現場を見学されました

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ページ番号 T1011532  更新日  令和5年3月29日

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若者等活動拠点施設(仮称) 現場見学会

高山市雇用促進協議会による「高校生地元企業説明会」として、高山工業高校で建築、インテリアの道を志す1年生約40人が、下二之町の若者等活動拠点施設(仮称)の工事現場を見学されました。

この施設は、来年4月の供用開始に向け整備を進めているもので、地元高校生のほか市内外の若者が、まちなかの歴史ある伝統建築を舞台に、様々な人やコトに関わるなかで多くのことを学び、互いに高めあうことにより、持続可能なまちづくりに繋げることを目的としています。

参加された高校生は、来年度から自分達が利用の中心となる施設のリノベーション中の姿が見られたほか、働く人の多くが高山工業高校の卒業生でもある工事現場で、先輩方が実際に働く姿を目にすることにより職業観が養われるなど、大変よい経験となったのではないかと思います。

主任監督員である市の建築職から各所の詳しい説明を受けながら、完成後には決して見られない、耐震性を高めるための荒壁パネルや床下のダンパー、壁裏に張り巡らされた電気配管、造作中の大工工事、左官工事、鉄筋工事など、現場の様子を熱心に見学されている姿が印象的でした。

ものづくりを志す若者たちが、引き続き意欲的に知識や技術を身に着けるとともに、飛騨高山で生まれ育った、あるいは学んだことを誇りに思って、職業人として社会で活躍する日が来ることを、市でも期待しているところです。

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