11月12日火曜日　人権擁護委員　法務大臣表彰受賞報告がありました

市において、人権擁護委員として長年にわたり熱心に人権擁護活動を行っている三木宣子（みつき　のりこ）さんが「法務大臣表彰」を受賞され、11月12日に西倉副市長に喜びを報告してくださいました。

　三木さんは平成20年に人権擁護委員として委嘱されて以来、3期11年以上にわたり、人権相談や、小学校などでの人権をテーマにしたペープサート（紙人形劇）などの人権擁護活動のほか、高山人権擁護委員協議会の事務局員や常務委員として、所属委員の指導や同協議会の運営に長年携わっていらっしゃいます。

　三木さんは、「近年、子どもの虐待や育児放棄などの悲しい事件も起きているが、子ども達が笑顔いっぱいで楽しく過ごせるような、当たり前に人権が尊重される世の中になるよう、これからも人権啓発活動に携わっていきたい」とお話されました。

　今後も、人権擁護活動を続けていただくとともに、後継者育成のご協力もお願いし、受賞のお祝いとこれまでの功績への感謝をお伝えしました。