11月30日土曜日 100年先を見すえた森づくりシンポジウムが開催されました

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ページ番号 T1011569  更新日  令和元年12月6日

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100年先を見すえた森づくりシンポジウム『飛騨高山の森と人を未来につなぐために』

11月30日土曜日、高山市民文化会館で森づくりに関するシンポジウムを開催しました。

高山市が取り組む「100年先の森林づくり」では、森林整備や木材の利用促進、林業の担い手育成などの取り組みを進めることとしていますが、その取り組みを市民の方にわかりやすく知っていただくため、様々な分野でご活躍の方のお話を紹介する内容でした。

林野庁の安高さんからの基調講演の後、森づくりの物語という事で飛騨高山高校の生徒さんの学校での取り組みや、木育に取り組んでいる吉田理恵さんの木を通じた教育のお話、医師であり林業家でもある山川弘保さんからは森づくりと癒しの関係について、最後は県生活技術研究所の長谷川良一さんから、生活の中の木材についてお話がありました。

会場では、一位一刀彫や飛騨春慶、森づくりや木育活動団体の展示、木のおもちゃコーナーもあり、来場者がにぎやかに交流されていました。

日本一広い森林を持つ高山市として、このような取り組みを継続的に開催し、森林・林業に対する市民の皆さまの理解を深めていただきたいと考えています。

このページに関するお問い合わせ

森林・環境政策部 森林政策課
電話:0577-35-3143 ファクス:0577-35-3169
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。