6月3日月曜日　児童書「守山昔ばなし」が贈呈されました。

滋賀県守山市の市民団体「守山の歴史を考える会」のメンバーの青谷正史さん(写真左)が6月3日来庁し、児童書「守山昔ばなし」を贈呈されました。

同書には、守山市ゆかりの歴史上の人物4人が紹介され、その中の一人に飛騨高山藩の初代藩主の金森長近氏が紹介されています。金森氏は、幼少期から青年期を滋賀県守山市で過ごしており、その当時の様子から高山城を築くまでが描かれています。

高山市出身で、國島市長と高校の同級生でもある青谷さんは、「守山市にも金森氏がいたことを知ってもらうことによって高山市との架け橋になれば」とお話をされました。同書は、市内の小・中・高校や図書館などへ贈られます。